一期一会とは、一生に一度限りの機会のこと。 生まれてきたことに感謝、生きていることに感謝、今に感謝。
日本: 旅先で出会った植物・ホウチャクソウ
2008-05-15 Thu 22:20

houchakusou

[2008年4月]

これも鎌倉で出会った植物。ウラシマソウのようにトレールの脇に咲いていました。垂れ下がって咲く白と緑の小さな花が上品な感じであり、とてもかわいらしい。花の色の上部の白から下部の緑へのグラデーションが綺麗です。 houchaku

仏堂や塔の四方の軒先に吊り下げて飾られている大型の鈴のことを宝鐸(ほうちゃく)と呼ぶそうで、花が垂れ下がって咲く姿が宝鐸(ほうちゃく)に似ているところからホウチャクソウと名づけられたそうです。

左の写真は、日本滞在最後の日に、Hawaii Nature Explorersのウェブサイトを作成してくださったウェブマスターのHideさんに案内してもらった浅草で写した五重塔です。クリックして拡大してみると、小さくて見えにくいですが宝鐸(ほうちゃく)が見えます。なるほど〜っと思いました。(私の横にいるのは三女です。)

私は、この花の名前の由来を知るまでは、五重塔を注意深く見ていなかったようです。宝鐸(ほうちゃく)というものの存在をしりませんでした。今回写した五重塔の写真を見て、あ〜ほんとだ、ある!って調子でした。今度、日本を訪れるときは、もっと建造物もじっくりと観てみたいです。


ユリ科、チゴユリ属
ホウチャクソウ(Disporum sessile)について

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日本: 旅路で出会った植物・ウラシマソウ
2008-05-13 Tue 18:02

urashimasou[2008年4月]

鎌倉の湿潤な森の中で不思議な姿をしていて不思議な生態の植物に出会いました。その名はウラシマソウ。

肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる、花が肉質の太い柄の上に一面に並んでつく部分があって、その穂の先端に花のない部分(付属体)が長い紐のようになっていて、その紐のような長い付属体が、穂の根元から出ていて穂を包み込んでいるような形の葉であり、花びらの役割を担っている仏炎苞(ぶつえんほう)の外側に出てきていて地面に達しています

ウラシマソウという名前は、この長い紐状の付属体を浦島太郎の釣り糸に見立てたものです。ぴったりとした名前です。

ウラシマソウは性転換をするそうで、若い固体や小型の個体では雄性となり、大型の個体は雌性に転換していきます。

ウラシマソウは虫媒花です。雄性のときには、濃い紫色をした仏炎苞(ぶつえんほう)の下部に隙間があります。仏炎苞の上部の開口部から入った虫は、花粉を身にまとい、仏炎苞下部にある隙間から脱出することができますが、雌性の仏炎苞には隙間がなく、上部の開口部から進入した虫は、中に閉じ込められてた状態で、うろつく間に授粉させられ、最後は脱出できずに死んでしまいます。

葉は切れ込みが深いので、何枚もの葉があるように見えますが、実は1枚の葉っぱなのだそうです。

自然の不思議さが実感できる植物ですね。


サトイモ科テンナンショウ属
宿根性の多年草 
ウラシマソウ(Arisaema urashima)について

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日本: 旅路で出会った植物・ヤマブキ
2008-05-11 Sun 14:00

yamabuki[2008年4月]

鎌倉の山のあちこちに咲いていたヤマブキ。満開でした。 この写真のヤマブキは小川の上に美しくしだれていたもので、その下の近くには、カルガモがいました。karugamo kamakura

カルガモの鮮やかな黄色い嘴の先が、ヤマブキの花の色にぴったり合っています。

子供のころ、絵の具セットの中に「やまぶきいろ」というのがありました。好きな色のひとつでした。

山吹色、柿色、橙色、桃色、小麦色、桜色、藤色、藍色、黄土色、茶色、鶯色、灰色、水色・・・日本の色の名前っていですね。

ヤマブキ(Kerria japonica)について

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日本: 旅路で出会った植物・アケビ
2008-05-09 Fri 13:24

akebi[2008年4月]

数年前、長女の友達に初めて浅草を案内してもらったときに、アケビの実を食べました。トケイソウの実(パッションフルーツ、リリコイ)のように厚い皮で、黒い種の周りの実を食べます。

今回鎌倉の山を歩いて、初めてアケビの花を見ることができました。かわいい花です。この写真の花は雄花です。

実が熟している季節にも散策してみたいなぁ。トケイソウの実とは違って、アケビの実は熟すと、裂け目ができて開くそうです。散策しながら熟した実を食べて見たいなぁ。 それは秋だから、紅葉の季節なのかな。

 

アケビ(Akebia quinata)について

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日本: 旅路で出会った植物・タチツボスミレ
2008-05-07 Wed 12:50

tachitsubo sumire[2008年4月]

お寺の庭にも森の中にも、沢山咲いていたのはタチツボスミレ。葉っぱは丸みをおびたハート型。花の色は薄い紫でとても優しい感じ。ちょっこりと生えているのもありましたが、群生しているのを頻繁に見かけました。薄紫と緑のじゅうたんのようでした。 


タチツボスミレ(Viola grypoceras)について

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