[2008年4月]
子供の頃、よくタンポポの花を摘んだものです。長くストローのような花茎をとって、端を細かく裂いて口の中に入れて、細かく切った部分がだんだんそり返って放射状に広り、それがくるっと丸くカールしてくるのを楽しんだり、花茎を数センチに切って笛を作ったり、綿毛をふっと息を吹きかけて飛ばしたりもしました。やわらかくほのかなタンポポの香りが懐かしいです。
子供の頃に摘んだタンポポは日本在来種のタンポポだったのでしょうか、それともセイヨウタンポポだったのでしょうか。その当時は何も知らなかったです。大人になってから日本在来種のタンポポが減少しているという話を聞くようになりました。
見分け方については、これまで知りませんでした。今回日本に行ったときに教わりました。総苞片(つぼみを包んでいた花序の下部の苞を総苞といい、個々の総苞を総苞片という)が反り返っていないのが在来種で、反り返っているのが外来種です。
この写真のタンポポは在来種のようです。でも在来種にも色んな種類があるそうです。
タンポポの英名はdandelion。フランス語で「ライオンの歯」を意味するdent-de-lionに由来するそうです。ギザギザした葉を見ると納得できます。
タンポポの観察
TBS 絶滅の危機にある動植物たち:第2回 タンポポ戦争の事実
タンポポ調査・近畿2005(これがタンポポだ!似た種類との識別法)
タンポポ調査・近畿2005(タンポポの種類分け・在来種と外来種の見分け方)
タンポポについて