Mikaとのお別れ
2月11日に獣医さんから、この病気は進行する病気だと言われていたけれど、Mikaは大丈夫、良くなる!と信じていたかった。でも状態は良くなることはなく、自分ではベットにも上がれず、トイレのために自分で外に行くことができず、パトリックが抱き抱えての移動となり、外でのトイレの様子を見るともう限界がきたようでした。自分で餌やお水のところまで行けないので、持って行ってあげるようになりました。介護生活となったMika。急性の進行でした。
手術はできないのか・・・ホノルルでしかできない。手術をしても成功する保証はない。手術よりもいいといわれる治療はないのか・・・ハワイではできない。歩行器を使わせるのはどうか・・・今以上に寝たきりになった場合、私たちに介護ができるのかなど、色々と調べたり考えたりしたけれど、どんどん選択肢がなくなってしまった。
2月25日の夕方、Mikaとのお別れの時となり、その後、悲しい数日間となりました。私たちはMikaがいなくて寂しく、Mikaも寂しがっているだろうな。でも仕方がない。
3月1日、Mikaは家に戻ってきました。遺灰ではあるけれど、家に帰ってきたことを喜びます。寂しさが少し和らぎました。Mikaは私たちの心の中で生きている。