初めて育てるカロ
去年の11月にオアフ島ヘエイアで開かれたイベントに参加したときにいただいた鉢植えのカロ(タロイモ)。
リヒリヒモーリナというハワイ島の品種。私が生まれたころ(1960年代)にはハワイ島のプナ地区で栽培されていたみたいだけど、その後なくなり、1990年代にハワイ島のワイピオで再発見されたという品種。クイーン・エマが好きだった品種なのだそう。
私にとっては初めて育てるカロ、たまたまご縁があったのは、こんなに特別なカロ。
葉っぱも増えてきて、もうすでに脇目が出てきてる。元気に育ってるみたい。
どんどん成長してほしい。どんどん増えてほしい。
そしてこの花は、名前はすっかり忘れてしまったけれど、パンデミック中に植えて楽しんだものだけど、その後枯れてしまったと思っていたのに、雑草を取り除いたら、なんといつの間にか花が咲いていたもいうもの。花は小ぶりで、半分にしか花びらがない。たくましさにはビックリ。