一期一会 「今を大切に生きる」

生まれてきたことに感謝、生きていることに感謝、一生に一度限りの今に感謝。

7th Century Granite Figure of the Buddha

7th Century granite figure of the Buddha meditating beneath a bodhi tree

これはハワイ島にあるマウナ・ケア・ビーチ・ホテルにあるブッダ像で、菩提樹の下に座っています。

仏教の開祖であるゴータマ・ブッダは、インドボタイジュの木の下に座って悟りを開いたと伝えられています。そのインドボダイジュの木は神聖視されて菩提樹(ぼだいじゅ)と呼ばれるようになりました。英語ではBodhi Treeです。 菩提、Bodhi(ボディ)とは、仏の悟りを意味し、心理を氏って得られる境地だそうです。菩提樹は挿し木により、同じ木の枝から育った木が植えられているそうです。
Buddha figure at Mauna Kea Beach Hotel

この像は7世紀にインドで造られたものだそうで、御影石でできています。3つあるうちの1つだと聞いたこともあります。
A leave of a bdhi tree

クワ科イチジク属のインドボタイジュ (Ficus religiosa)は、インドから東南アジアにかけて広く分布する常緑高木です。熱帯地方では高さ20m以上に生長するそうです。葉はハート形で、先端が長く伸びています。 さやさやと風になびく葉の様子はとても綺麗です。

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マウナ・ケア・ビーチ・ホテル(Mauna Kea Beach Hotel)について

1959年にアメリカ合衆国の50番目の州となったハワイでは、そのころサトウキビ産業が衰退しつつあり、観光業を基盤とする社会を築き上げることに力を注ぐようになりました。当時ハワイ州知事であったウィリアム・クイン氏(William Quinn)は、アメリカの代表的大富豪ロックフェラー家のローレンス・D・ロックフェラー氏(Laurance S. Rockefeller, 1910-2004)をハワイ島に招待し、リゾート開発に適した場所探しをしました。

ロックフェラー氏は白い三日月形のカウナオア・ビーチを上空から見下ろし、そこで泳ぎたいと言いったそうです。穏やかな青緑色の海から、マウナケアの山頂が見える山側を見て、この特別な場所のスピリットを反映する素晴らしいホテルを建てたいと思ったそうです。環境保護に力を入れ、アウトドア愛好家であることで有名であったロックフェラー氏は、周りの自然環境に溶け込むような建物にすべきだと考えました。建築設計にはスキッドモア・オーイングス・メリル社(SkidmoreOwings Merrill Inc.)、インテリアデザイナーにデイビス・アレン氏(Davis Allen)、ゴルフコース設計士にロバート・トレント・ジョーンズ Sr. 氏(Robert Trent Jones Sr.)等々、どの分野においても最高の専門家たちが採用されました。総額1500万ドルという当時としては莫大な金額をかけ、1965年7月にオープンしました。当時これほどの高額な建築費をかけたホテルは他にはなかったそうです。

世界中の旅行作家や旅行評論家たちから絶賛され、エスクァイア・マガジン誌(Esquire magazine)では「世界の高級ホテル ベスト3」のひとつに選ばれ、フォーチュン誌(Fortune)では「1996年度の建造物ベスト10」のひとつに選ばれ、米国建築家協会(American Institute of Architects)による優等賞を受賞しました。

2006年10月15日にハワイ島北西部でマグネチュード6.7と6.0という地震が起き、このホテルも一部被害を受け(ブッダ像も)、12月に全館クローズとなり、2年間にわたり1億5千万ドルをかけて、ロックフェラー氏のコンセプト『控えめな上品さ』を念頭に改装工事が行われました。工事に携わったのは、ホノルルのジョン・ハラ・アソシエイト(John Hara Associates, Inc.)とロスアンゼルスのバリー・デザイン・アソシエイト(Barry Design Associates, Inc.)で、ゴルフコースはロバート・トレント・ジョーンズ Sr.氏の息子リース・ジョーンズ氏の会社(Rees Jones, Inc.)で、2008年12月にソフトオープン、2009年3月にグランドオープンとなりました。


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