オーストリアからドイツに移動
2007年7月2日、オースリアからドイツへの移動日。まずはミュンヘンに行きました。バスを降りたところからは自由行動。あいにく雨が降っていましたが、傘をさして街の中を約1時間散策しました。
必ず見ておきたかったのは広場中央に建つ新市庁舎の仕掛け時計。「あっちの方角にあるよ」とだけは教えてもらったものの、地図を持っていないし、ドイツ語はわからないし、迷子になってバスにもどれなくなったらどうしようと思いながら、仕掛け時計がある場所を探しましました。
新市庁舎の建物自体は修理中かなにかのようで、ナイロンのようなもので大半が覆われていましたが、仕掛け時計の部分だけは見えていました。もう少しで11時。待ち遠しくてなりませんでした。雨が降っていたので、近くのお店の中で絵葉書などを見ていました。11時5分ぐらい前になると鐘の音が聞こえてきたので、あわてて店の外に出ました。聞こえた鐘の音は、近くにある教会の鐘の音だったのでしょうか。仕掛け時計の人形は動いていませんでした。
しばらく待っていましたが、なかなか鳴らない動き始めない。壊れてしまっているのだろうかと不安になり始めたころ、やっと仕掛け時計の鐘がなり始め、人形が動きだしました。「なんてすばらしいんだろう!」と感動しました。
バスに戻る途中、ブラックベリーとブルーベリーを買って食べました。大粒で最高においしかったです。
いよいよ次はローテンブルク。9年前に出会ってから、ずっと仲良しのドイツ人の友達ヨヘンに、3年ぶりに再会することになっていたので、待ちきれない気持ちでした。
ホテルに直行するのかと思っていたら、オリエンテーションのため別の場所に到着したので、びっくり。ヨヘンはホテルで待っていてくれたからです。ヨヘンがオリエンテーションの場所に来てくれたときには、私はホテルへ向うバスの中だったりと、タイミングが悪くすれ違いで、おっかけっこ状態。でもホテルで再会が実現しました!
この日は、次の日のコンサートまで、自由時間がある日でしたから、ヨヘンが私と次女を、私の夢のお城に連れていってくれることを計画してくれていました。この夢のお城というのは、ノイシュヴァンシュタイン城です。私は高校生の時に、このお城のスケッチを部屋に飾っていました。その当時は、どこにある何というお城か知らなかったのですが、お気に入りのお城であり夢のお城でした。
ドイツとオーストリアの国境近くへとドライブしないといけなかったので、オートバンを時速100kmから200kmでドライブしました。あんなに速いスピードのドライブは初めてだったので、最初は大変緊張しました。でも、しばらくすると、それが普通に感じるようになりました。
遠くに見えていた山々に近づいてくると、お城が見えてきました。お城の近くの小さな湖の辺にある小さなホテルにチェックインした後、お城の側までドライブしました。ちょうど日が沈む時間でしたから、森の木々は黄金色に、背景の山々とお城はロマンチックなオレンジやピンク色に輝いていました。そして大きな虹もかかりました。「完璧以上に完璧」でした。
必ず見ておきたかったのは広場中央に建つ新市庁舎の仕掛け時計。「あっちの方角にあるよ」とだけは教えてもらったものの、地図を持っていないし、ドイツ語はわからないし、迷子になってバスにもどれなくなったらどうしようと思いながら、仕掛け時計がある場所を探しましました。
新市庁舎の建物自体は修理中かなにかのようで、ナイロンのようなもので大半が覆われていましたが、仕掛け時計の部分だけは見えていました。もう少しで11時。待ち遠しくてなりませんでした。雨が降っていたので、近くのお店の中で絵葉書などを見ていました。11時5分ぐらい前になると鐘の音が聞こえてきたので、あわてて店の外に出ました。聞こえた鐘の音は、近くにある教会の鐘の音だったのでしょうか。仕掛け時計の人形は動いていませんでした。
しばらく待っていましたが、なかなか鳴らない動き始めない。壊れてしまっているのだろうかと不安になり始めたころ、やっと仕掛け時計の鐘がなり始め、人形が動きだしました。「なんてすばらしいんだろう!」と感動しました。
バスに戻る途中、ブラックベリーとブルーベリーを買って食べました。大粒で最高においしかったです。
いよいよ次はローテンブルク。9年前に出会ってから、ずっと仲良しのドイツ人の友達ヨヘンに、3年ぶりに再会することになっていたので、待ちきれない気持ちでした。
ホテルに直行するのかと思っていたら、オリエンテーションのため別の場所に到着したので、びっくり。ヨヘンはホテルで待っていてくれたからです。ヨヘンがオリエンテーションの場所に来てくれたときには、私はホテルへ向うバスの中だったりと、タイミングが悪くすれ違いで、おっかけっこ状態。でもホテルで再会が実現しました!
この日は、次の日のコンサートまで、自由時間がある日でしたから、ヨヘンが私と次女を、私の夢のお城に連れていってくれることを計画してくれていました。この夢のお城というのは、ノイシュヴァンシュタイン城です。私は高校生の時に、このお城のスケッチを部屋に飾っていました。その当時は、どこにある何というお城か知らなかったのですが、お気に入りのお城であり夢のお城でした。
ドイツとオーストリアの国境近くへとドライブしないといけなかったので、オートバンを時速100kmから200kmでドライブしました。あんなに速いスピードのドライブは初めてだったので、最初は大変緊張しました。でも、しばらくすると、それが普通に感じるようになりました。
遠くに見えていた山々に近づいてくると、お城が見えてきました。お城の近くの小さな湖の辺にある小さなホテルにチェックインした後、お城の側までドライブしました。ちょうど日が沈む時間でしたから、森の木々は黄金色に、背景の山々とお城はロマンチックなオレンジやピンク色に輝いていました。そして大きな虹もかかりました。「完璧以上に完璧」でした。
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